内側上顆炎(投球障害)②
2024/04/16
こんにちは。きんきんはり灸接骨院です。前回に引き続き内側上顆炎(投球障害)について書いていきます。
問診時に必ず、聞くことがあります。「この一球」から痛みが始じまった。というエピソードが有るか無いかです。強いストレスがかかり損傷した場合と小さなストレスがかかり続けて障害が起きたのかを分けるのに重要になります。損傷の場合は提携している整形外科の受診を勧めています。
次に超音波画像についてです。
超音波画像は、特に初期(1日~5日目)のレントゲンでは読影し難い場面で有用になります。健側(非投球側)と患側(投球側)を比較して問題がないかを観ていきます。連続する骨の形が不鮮明であるなどを観ることができます。
☆投球開始の目安について☆
肘の内側の圧痛が無くなってから投球を開始します。投球中止の期間は疼痛の程度に応じて変わっていきます。一週間場合もあれば三ヶ月を要することもあります。
写真の圧痛点の箇所によって障害が起きている状態も変わってきます。
次回は、リハビリ方法、施術と推奨しているストレッチ方法について書いていきます。投球障害でお困りの方がいらっしゃいましたら是非一度きんきんはり灸接骨院にご相談ください。
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きんきん接骨院
住所 : 東京都稲城市東長沼858-1
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電話番号 : 042-401-6585
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